植木鉢のデザイン、原型を作り、粘土から機械による成形、そして窯による焼成まで一貫生産をしている流れのご紹介

STEP 01

- 材料

材料

愛知県碧南市、高浜市周辺地域では三河土と呼ばれる良質な粘土が採れ、古くから瓦、植木鉢、七輪などが作られてきた産地です。三河の植木鉢などを三河焼と呼びます。

STEP 02

- 石膏型

石膏型001
石膏型002
石膏型003

鉢はすべて石膏型で作っており、これによってサイズ、形、模様が決まってきます。原型師のところで勉強し、オリジナルデザインの製作をしています。

STEP 03

- 成形

成形001
成形002
成形003

全自動植木鉢製造装置。
石膏型とローラーと呼ばれるコテが回転しながら、型の中にある粘土を押さえつけ鉢の形に成形していきます。

STEP 04

- 昔ながらの成形

昔ながらの成形001
昔ながらの成形002

祖父、父の時代に使っていた機械、もう一度使えるようにして原点に返り、昔のやり方で一ヶ一ヶ丁寧に製品を作っています。

STEP 05

- 乾燥

乾燥

窯の熱と扇風機の風を利用し、最低2日半乾燥させます。

STEP 06

- 釉薬かけ

釉薬かけ

伝統の三河釉薬を一回で、かけています。

STEP 07

- 窯

窯001
窯003
窯002

毎日窯を出して、積めて。1120度で焼きます。

STEP 08

- 製品

出来上がりの鉢001

植物を植えて楽しんでください。

井澤製陶

平成26年6月1日

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